『介護脱毛』とは?超高齢化社会で拡がる自分の老後や認知症の備え


2021.09.16

ミドル世代が注目する『介護脱毛』とは?
“快適な介護ライフのため”
高齢化社会で脱毛ニーズ高まる

介護脱毛とは

介護脱毛とは、「自分の老後を想定し、将来介護される立場になった際に清拭や排せつ後のふき取りなど第三者の介護者に負担とならないように、あらかじめデリケートゾーン(Vライン、Iライン、Oライン)の毛の脱毛をしておくこと」です。

『介護脱毛』誕生秘話

「自分の老後を見据えて、アンダーヘア脱毛を希望される40代以上の患者さまが最近増えている――。」
2016年の秋口、スタッフからの声をきっかけにご契約をされた45歳以上の女性患者さまの件数を調べたところ、実際に右肩上がりでミドル世代の来院人数が伸びていることが分かりました。
当院ではこの点に着目し、アンケート調査を実施し、結果をもとに老後の介護に備えて脱毛をしておく行動を『介護脱毛』と命名。
2017年1月18日にプレスリリースとしてまとめ、メディアへ発表したのが『介護脱毛』誕生のきっかけです。

介護脱毛ニーズは10年で75倍に増加

『介護脱毛』の認知度は年々増加し、実際に、開院年である2010年9月から2020年8月末にかけて、「アンダーヘア脱毛を契約された40歳以上の女性患者さま数」はここ10年間で【75倍(75.0倍)】と右肩上がりに伸びています。

介護脱毛3つのメリット

陰部の炎症の予防

排泄に関する介助時では、デリケートゾーンはきれいに拭き取ったつもりでも陰毛や、皮膚に排泄物が残りがちです。脱毛することで排泄のケアがしやすくなり、炎症や感染症の予防につながります。

おむつ交換時の匂いの軽減

陰毛が多い状態でおむつを使うと、雑菌が増殖しやすく、悪臭が出やすくなります。
アンダーヘアの量を減らしてケアがしやすくなると、匂いの問題が軽減できます。

おむつ交換の清拭が楽になる

高齢で介護を必要とする状態の方は免疫力が低下している場合も多く、またオムツなどでは菌の増殖が増え、より感染症のリスクは高くなります。
そのため、トイレでの排泄介助や、オムツの交換の際に、介護者はより丁寧に清拭をする必要がありますが、ごしごし拭いて肌を傷つけてしまってはよくありません。
介護脱毛をすることにより介護する側が陰部の状態をしっかりと確認できるので、清潔さを保ちやすくなる効果があります。

介護脱毛のポイント

白髪になると脱毛できません

医療レーザー脱毛は、黒色や茶色(メラニン色素)に吸収される波長のレーザーを照射して熱を伝えて、毛根や周囲組織を破壊することで脱毛の効果を得るため、白い毛には反応せず脱毛効果はありません。
介護脱毛を希望される方は、白い毛が増える前に脱毛しておくことをお薦めします。脱毛の普及とともに、このメカニズムを知っている患者さまも増え、“脱毛できる最後のチャンス”と駆け込み需要も生まれています。

デリケートな部分だからこそ医療脱毛がおすすめ

『介護脱毛』で脱毛するアンダーヘア部分は特にデリケートな部分です。
医療脱毛は、脱毛効果はもちろんですが万が一肌トラブルが発生した場合もクリニックであればその場で医師が適切に対応(治療)可能です。
また、脱毛照射時の痛みを不安に思われる方もいらっしゃると思いますが、医療脱毛であれば麻酔を使用することが可能です。当院では、痛みに弱い患者さまのために2種類の麻酔(表面麻酔と笑気ガス麻酔)を用意しています。

3回コース

総額64,800

月々3,400円/20回

5回コース

総額99,800

月々3,100円/36回

コース後1回:27,800円

※表示価格はすべて税込です。
※初月の支払額は異なります。
※信販会社によって支払金額が異なる場合がございます。

VIO脱毛セット

当院医師 大地まさ代による解説

リゼクリニック新宿院院長
大地まさ代

リゼクリニック新宿院院長

『介護脱毛』を事前に行なっておくことで、感染症や皮膚トラブルのリスク、オムツ交換の際の臭いが軽減されたり、清拭が楽になる事は、介護される人、介護する人、双方にメリットが大きいと考えられます。
介護の現場からは、「アンダーヘアはないほうがありがたい」とする介護士の声もあれば、「脱毛の有無と作業負荷は、ほぼ関係がない」、「歳を取ったら自然に毛は抜けるから、介護脱毛は必要ない」とする声など、いろいろな声を耳にします。
もちろん、必ずしも「介護脱毛をしなくてはいけない」という決まりはありません。
しかしながら、実際に「介護脱毛」を選択された患者さまたちの声を聞くと、「介護する人の負担を少しでも減らしたい」といった“第三者(他人)への思いやりの気持ち”とあわせ、「もし認知症などになっても、少しでも綺麗に整えておきたいから」「快適に衛生的に保っていたいから」と、アンダーヘアの毛がない(少ない)ことで、ご自身の老後のストレスを少しでも軽減したいと“老後も自分らしく過ごすため(自分自身のため)”に、脱毛を選択されている方も多くいらっしゃいます。【ご自身の心(気持ち) ≧ 介護する方々の意見】
 
なお、「アンダーヘア脱毛時のデザイン」について、気になさる方も多いと思いますが、当院では、「無毛」はもちろん、「逆三角形」や「I型」など、様々なデザインのご希望にも対応が可能です。
私が院長を務めるリゼクリニック新宿院に限った場合、「無毛とデザイン脱毛をされる患者さまの割合」については、ほぼ半々くらいだと感じます。年齢が高い方は、温泉などの公共施設利用の際に人目が気になることや、白髪だけが残ると目立つことなどを気にされ、デザインを選択される方が比較して多いようです。
 
実際に親の介護を体験した方が、おむつ交換などする際に手間がかかった経験があり、自分が介護を受ける時には介護者に迷惑をかけたくないと思っている方が多く、また、お嫁さんや若い介護士の方に汚いと思われたくないと考える方も少なくありません。
近年、医療脱毛が身近になったことや子育てが終わり自分にお金をかけられるようになったことも中高年の利用者が増えている理由に挙げられると思います。

 

リゼクリニックの『介護脱毛』調査データ

 
2017年1月18日

 
2017年8月17日

 
2018年8月7日

 
2019年1月16日

 
2019年8月23日

 
2020年8月19日

 
2021年8月18日

 
2022年2月1日

 

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2022.05.12

復旧済み:電話回線の障害による不通のお知らせ

日頃よりリゼクリニックをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。 現在、電話回線の障害により、リゼクリニック予約受付センターへの電話が...

 

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