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「イチゴ肌」にならないためのムダ毛処理方法を解説
2020.09.14
イチゴ脚、イチゴ腕、イチゴ脇・・・ムダ毛処理をする際に、間違った自己処理を続けてしまっていると、気づけばお肌にブツブツが発生した「イチゴ肌」になってしまうかも・・・!
そもそも、ムダ毛処理は皆、どのように行っているのでしょうか?
リゼクリニックが全国20~30代の女性へアンケート調査を実施(※)したところ、【ムダ毛処理の方法】では約6割が「カミソリなどでの自己処理(59.4%)」と回答しています。
(※参照:年代別/結婚と恋愛・脱毛に関するアンケート調査/リゼクリニック調べより)
また別のアンケート調査では、【カミソリでの自己処理】に関し8割の女性が「カミソリで剃り続けると黒ずみが残る(80.3%)」と回答しています。
イチゴのような肌になってしまうのは、間違った方法でムダ毛の自己処理や、高い頻度で自己処理を行うことによりお肌に負担がかかり、黒ずみができてしまったり毛穴が炎症することで起こってしまいます。
ムダ毛の処理方法には、カミソリや毛抜き、ワックス脱毛ほかいろいろありますが、「カミソリ負けして肌を傷つけてしまう」「毛穴が赤くなって荒れてしまう」といったことがないよう、正しいムダ毛処理とは一体どのような方法があるのかをご紹介します。
ムダ毛処理を行う際、お風呂やシャワー時に行う、という方は多いようですが、実はシャワーを浴びながら剃るのはNGです。お湯で柔らかくなってふやけた肌にカミソリをあてると、表皮を傷つけてしまう可能性があるので要注意。カミソリや電気シェーバーなどで剃毛するなら、お風呂から出て少し体が冷えた状態で行いましょう。
最近のカミソリはプロテクト機能が進化しているとはいえ、毎日剃毛するとお肌に負担がかかってしまいます。カミソリで肌を痛めてしまう人は、長いストロークで剃っている方がほとんどです。一気に剃ろうとすると無意識に力がかかってしまうので、1cm程度に小刻みに剃ると良いでしょう。
肌に負担をかけないように、毛流れにそって上から下へと剃るのも大切なポイントです。
剃毛前後は、ワセリンやクリームでの保湿を忘れずにするようにしましょう。
特に乾燥肌の方は念入りに、少しでも「乾燥したかな?」と感じたら、保湿を頻繁に行いましょう。
ムダ毛処理では毛抜きを使う方もいると思いますが、毛抜きは毛根から毛を抜くだけに過ぎないため、一時的な除毛効果のみです。個人差はありますが、2週間程度で再び毛は生えてきます。
毛を引っこ抜くことによって、薄いかさぶたができてしまう状態になり皮膚が傷つきがちになります。
成長中の毛を毛抜きで無理に抜いてしまうと毛穴が傷つき、その傷を修復しようと毛穴を覆うように皮膚が再生されます。その結果、下から生えてきた毛が皮膚を貫通できずに皮膚の中に毛が埋まってしまう【埋没毛】になってしまうことも。
一度そうなってしまうとその毛はなかなか表に出てきません。無理に毛を出そうと深剃りしたりすると、逆に皮膚が厚くなり悪化してしまいます。できるだけ剃ったり抜いたりするのを我慢して、保湿をしっかり行いましょう。
また、自己処理後の傷から毛穴の奥に細菌が入ってしまうことで炎症を起こす【毛嚢炎(もうのうえん)】になる可能性もあるため、毛抜きはあまりオススメできません。
ワックス脱毛も毛抜き同様、毛根から毛を抜くだけに過ぎないため、一時的な除毛効果のみです。
毛をむしり取るだけなので、個人差はありますが、2週間程度で再び毛は生えてきます。
ワックス脱毛は一時的な除毛効果しかないため、月に1回処理する必要があるため意外と手間と毎回の費用がかかります。毎回費用がかかるうえ、ムダ毛処理に終わりはありません。
日々の自己処理はやはりお肌を傷つけてしまいがちですし、自己処理をしている限り、毛はずっと生え続けます。どんな肌質であっても、カミソリやシェーバーを使用するとお肌に負担がかかりますし、自己処理では毛穴が黒ずむ・埋もれ毛ができる・乾燥してしまったり、肌トラブルにつながることがあります。
とくにカミソリによる刺激を繰り返すことでメラニンが生成され、色素沈着が生じたり、角質層が厚くなり、肌がくすんだり、黒ずみが生じてしまいます。また、カミソリ負けによって、かぶれや炎症が出てきた場合も同様に、色素沈着が生じてしまうことがあります。
自己処理を頻繁にすると、だんだん肌がかたくなったり黒ずみの原因にもなりやすいので、なるべく早めの時期に、医療機関などでの脱毛をすることを考えてみるのがよいと思います。
プロの手に任せて脱毛をする際の最大のメリットは自己処理が楽になり、美肌効果があるということです。脱毛をして自己処理の頻度が少なくなるだけで、自己処理で黒ずんでしまった肌も少しずつ元の肌色に戻り、肌の状態もよくなります。
ただし、自己処理をするにしても、医療脱毛を受けるにしても、失敗しないためには普段の肌のコンディションと、ケア後の肌のコンディションをどれだけいい状態に保てるかがとても大事です。
そのために、日常のケアとアフターケアにおいて、特に大切なのが【保湿】です。
肌が乾燥していると、カミソリ負けしたり、脱毛後の肌トラブルになりやすくなってしまいます。
「イチゴ肌」にならないためにも、自己処理の前後や日常のケアとしてご自身の肌にあったクリームやワセリンなどで、きちんと保湿をするようにしましょう。
※アンケート調査データ(参考)
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