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脱毛後はケアが大切!するべきこと・してはいけないことを紹介
2016.11.15
脱毛は、黒い色素に反応する光線やレーザーを使用しており、毛根にある毛を生やす機能を持つ細胞を破壊することで効果を提供しています。この時のエネルギーは肌にも少なからずダメージを与えるので、脱毛直後の肌は非常にデリケートな状態になります。
脱毛後の乾燥や炎症から肌を守り、毛嚢炎などのリスクを最小限にするために、適切なケアをすることが大切です。また、脱毛後には控えるべきいくつかの事項もありますので、安全に脱毛できるよう、しっかりと確認しておく必要があります。
脱毛後は、肌が乾燥して肌トラブルを引き起こしやすくなるため、しっかり保湿し水分を含んだ肌を保つことが大切です。
肌が乾燥している場合、レーザー照射時に痛みが強く出る場合が多く、十分に出力を上げることができず効果を最大限提供できない場合があります。脱毛前後だけではなく、普段からしっかりと保湿をすることで、照射時に痛みを感じにくくなるだけではなく、レーザーの出力を上げることで脱毛の効果を高めることができます。
赤みやひりつきがある場合
毛嚢炎ができた場合
脱毛後に起こりうるリスクを最小限に抑えるため、脱毛後にはしてはいけない行為があります。
脱毛後の肌は赤みやかゆみ、ほてりなどの軽い炎症が残っている場合があります。そのため、湯船に浸かって肌を温めると、血流が良くなり炎症が悪化したり長引く可能性がございます。脱毛の当日はシャワーのみにし、肌を温めすぎないようにご注意ください。
また、岩盤浴やサウナなども当日はお控えください。
ジョギングやスポーツなどの激しい運動を行うと血行が良くなり、上記同様肌の赤みやかゆみが出る場合があります。炎症が悪化したり長引く可能性があるため、当日の激しい運動はお控えください。
アルコールも入浴や運動と同様に、摂取すると血管が拡張し血行がよくなります。上記同様肌の赤みやかゆみが出る場合があります。炎症が悪化したり長引く可能性があるため、当日はお控えください。
脱毛後、肌に赤みが出ている間は強い刺激や摩擦を与えると、毛嚢炎などの肌トラブルにつながることがあります。そのため、締め付けの強い着圧ストッキングや矯正下着などは着用を控えてください。
また、同様の理由からマッサージやエステなども、肌に刺激を与えるので当日はお控えください。
脱毛中は、当日だけではなく施術を行う期間を通して注意していただきたいことがあります。
施術直前に日焼けをした場合、すでに肌に赤み・ひりつきなどの炎症があるため脱毛時の火傷などのリスクが高まり、照射を行うことができません。さらに、日焼け後の炎症がおさまり、肌が黒くなった状態においても、レーザーが肌の色素に反応してしまうため火傷のリスクが高まります。
また、脱毛後の肌は非常にデリケートなため、少しの紫外線でも日焼けしてしまったり、日焼けの炎症が強くでる可能性があります。
そのため、脱毛期間中は季節を問わず日焼け対策を行うことをおすすめしています。
脱毛中の期間は、毛抜きをご使用いただくことができません。
レーザーは毛の根元にある組織のメラニン色素に反応し効果を提供しているため、毛根ごと抜いてしまう毛抜きを使用すると、効果を出すことができません。
また、ムダ毛は、脱毛後2~3週間すると自然に毛が抜け落ちますが、この期間も毛抜きなどで無理に抜くことはお控えください。
また、ワックス脱毛・除毛クリーム・家庭用脱毛器などで行うと肌トラブルの原因になるため、使用をお控えください。
当院では、肌への負担が少ない電気シェーバーでの自己処理をおすすめしています。
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