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エステサロン脱毛と医療脱毛の違い
2016.11.15
クリニックで行われている医療脱毛とエステサロンで行われている光脱毛(IPL脱毛・プラズマ脱毛など)は、様々な点で異なるものです。下記の表をご覧ください。
医療脱毛 | エステ脱毛 | |
---|---|---|
施術回数 | ||
脱毛期間 | ▼ 短時間で脱毛できる! |
▼ 長時間通う必要がある。 さらに、お金もかかる |
脱毛資格 | ▼ 安心で高い効果! |
▼ 高いリスクを伴う さらに、照射漏れの可能性も |
医師の診察 | ▼ 肌の状態をしっかり診断! |
▼ 利益重視のカウンセリング |
肌トラブル | ▼ 万が一のときも安全! |
▼ 傷跡が残る可能性がある |
医療脱毛とエステサロンで行われている光脱毛(IPL脱毛・プラズマ脱毛など)の違いは、使用する脱毛機器が違うことが1番のポイントです。
医療機関には医師が常駐しているため、施術中にトラブルが発生しても適切な処置を行うことができます。このため、強力なレーザー機器を扱うことを国から許可されており、効果の高いものを使用できます。
対してエステサロンでは、強力なレーザー機器を使用することができません。なぜなら医療従事者がいないので、施術中や施術後に肌トラブルが起きても対応できないためです。よってパワーの弱い光脱毛の施術を何回も受ける必要があり、脱毛完了までに要する時間も長くなってしまいます。
医療機関では、しっかりと研修を行った「有資格者」が脱毛の照射を行います。有資格者とは医師や看護師のことです。万が一の際にはしっかり対応できるよう知識を身につけ、常に安全で効果の高い脱毛を行えるように研修を行っております。
対してエステサロンは医療機関ではないので、医療従事者ではない「エステティシャン」が照射を行います。つまり、施術を行うための資格は必要ありません。中には、市販の家庭用脱毛器と変わらない照射レベルで施術を行うエステサロンも存在します。
エステサロンでは、脱毛でなく「制毛処理」を行っています。
医療脱毛を行うクリニックには、医師が常駐しております。
カウンセリングの際には医師が患者さまのお肌の状態を診察し、適切な照射パワーを確認いたします。もちろん万が一の際の診察も医師が行うので、迅速な対応が可能です。
これに対して、エステサロンには医師がおらず、カウンセリングもエステティシャンまたはカウンセラーが行います。症例が多数あり経験を積んでいるとはいえ、医療の観点からの「診断」を行うことはできません。
医療機関では、先程もお話したように医師が診察を行います。万が一何らかのトラブルがあった際にも治療を行い、その場で必要な薬を処方することができます。
対してエステサロンには、万が一の際にもその場での治療を行うことができません。中には提携する医療機関があり、無料で診察を受けることができるエステサロンもありますが、併設しているわけではないので迅速な対応は難しいと考えられます。
脱毛にはリスクが伴います。
例えば「とにかく急いで、1回だけ脱毛したい」という場合、部位によっては脱毛サロンで行うことも多少のメリットはあるでしょう。
しかし、価格や短期的な効果ではなく、長期的に見て少しでもずっとツルツルでいたいと考えるのであればエステサロンで脱毛を行うよりも、医療脱毛のほうがはるかに経済的で安全であることは間違いありません。ただし、医療機関の中にもコスト削減・低料金化のためにカウンセラーなどの医療資格のない方がカウンセリングや施術を担当しているケースが少なからず存在します。
これはたとえ医師が常勤していても明らかな違法行為であり、医療の観点で見るととても危険ですので、ご注意ください。
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