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永久脱毛は本当に永久に生えてこない?定義と種類を解説
2014.12.19
「永久脱毛」は、永久に毛が生えてこないという意味ではありません。
施術後に生えてくる毛の本数が減り、その状態を長い期間維持できる脱毛を指します。一度脱毛すると二度と毛が生えてこなくなることを想像するかと思いますが、永久脱毛を行った場合でも、毛がまた生えてくる可能性があります。
永久脱毛の定義は、
FDA(アメリカ食品医薬品局) によると、『一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること』とされています。
また、AEA(米国電気脱毛協会)によると『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める。』とされています。
※FDA…米国の政府機関で「保健・福祉省」に属します。
※AEA…1958年に設立されたアメリカ最大の電気脱毛士団体。
現在、高い脱毛効果があり、長期にわたり毛の再生がない状態を維持できる、いわゆる”永久脱毛”を提供できるサービスは医療レーザー脱毛と針脱毛だけと言われています。
医療脱毛は、医療従事者が医療用のレーザー機器を使用し、毛根の細胞のみを選択的に破壊する脱毛方法です。黒いメラニン色素に反応するレーザーを使用して熱エネルギーを発生させ、毛根にある毛を生やす機能を持つ細胞に破壊、もしくはダメージを与えることで、発毛自体をできなくすることで効果を提供しています。
一度破壊された毛根細胞は毛を生やす機能が失われることで、ほとんどの場合半永久的に脱毛効果を維持することができます。
メラニン色素が反応するのは成長期の毛だけですが、全体の毛で成長期の時期に入っているのは約10%~20%ほどなので、毛周期にあわせて複数回施術を行う必要があります。
光脱毛(IPL脱毛)は“脱毛”ではなく一時的な“減毛”です
針脱毛は毛穴に細い針を挿入し、毛根に弱い電流を流すことで毛を生やす機能を持つ細胞を破壊します。ニードル脱毛とも呼ばれ、毛根細胞を直接破壊する方法なので、その場で確実に毛をなくすことができる脱毛方法です。
針脱毛も医療脱毛同様、毛を生やす機能が失われ、ほとんどの場合半永久的に脱毛効果を維持することができます。絶縁針脱毛は針の先端以外は絶縁体に包まれており、電流が肌には触れず毛根だけに熱を通すことができます。
なお、絶縁針脱毛に使用する機器は医療機器であり、医師や看護師といった有資格者のみ行えるので、医療機関でのみ施術が可能です。
毛根を破壊することは
医療行為です
永久脱毛を行うことで不要なムダ毛をしっかりと脱毛すると、様々なメリットがあります。
永久脱毛を行うことで、毛量が少なくなり自己処理を行う回数が減ります。また、自己処理行う回数が減ることにより自己処理が原因の肌トラブルを軽減することができます。
VIOやワキなど毛が密集している所は、蒸れ・痒み・かぶれ・臭いがすることがあります。しかし、永久脱毛を行うことで清潔に保つことができます。
永久脱毛のデメリットを理解し、納得した上で施術を行うことが大切です。
一度永久脱毛をすると毛が生えてこなくなってしまい、脱毛前の状態には戻すことができません。特に眉毛やうなじといった部位は、形に好みがあるので施術スタッフとよく相談をしながら脱毛する必要があります。
脱毛は施術に少なからず痛みを伴います。照射時の一時的な痛みですが、部位によっては痛みが強く感じる場合もあります。
なお、リゼクリニックでは、2種類の麻酔を使用し痛みの軽減に取り組んでいます。
3回コース
総額164,800円
月々3,300円/60回
5回コース
総額269,800円
月々5,400円/60回
1回:87,800円/コース後1回:32,800円
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