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医療レーザー脱毛は痛いの?
2015.02.24
エステサロンの光脱毛と、医療機関のレーザー脱毛を比較する際によく取り上げられる話題が、「痛み」です。今回は、医療レーザー脱毛がなぜ痛いかなどの解説とともに、当院で行っている痛みを軽減する取り組みをご紹介いたします。
医療レーザーは毛を作り出す「毛母細胞」や、毛母細胞に栄養分を送る「毛乳頭」を焼いて破壊することで脱毛の効果を得ます。毛を作り出すための組織を焼くと、皮膚にダメージを与えてしまうことになるので、痛みを感じてしまうことがあります。
もちろん痛みの感じ方には個人差があるので、全く感じない方もいれば、チクッとした痛みを感じる方、痛みを強く感じる方もいらっしゃいます。また、同じレーザー脱毛を受けていても部位が違うと痛みも大きく違ってくる場合もございます。
痛みがあるからと言って必ずしも脱毛の効果が高いとは限りません。
毛が反応すると痛みを強く感じる方はいらっしゃいますが、反応していなくても痛みを感じる部位がございます。皮膚の薄いところや、骨が出ているところ、肌の色が濃いところなど、毛でなく部位によって痛みを感じることがございます。
決して痛みがあるから効果が出ているというわけではないので、痛みを感じた際は無理せずスタッフにお声がけください。
また反対に、痛みがないからと言って効果がないというわけでもないのでご安心ください。
痛みを感じやすい部位
肌表面の水分が足りていない乾燥した肌は、熱を通常よりも感じやすい敏感な肌状態になっており、痛みや熱さを感じやすくなります。それだけでなく、やけどのリスクの高まることから日常的保湿ケアを行うことをおすすめします。
生理中や生理前後はホルモンバランスが乱れている時期は免疫力が下がっているため、通常よりも痛みや熱さを敏感に感じやすくなります。
当院では生理中でもVIO・お尻以外は照射できますが、痛みに弱い方は生理中や生理前後の脱毛は避けるのも一つの方法です。
最初から最後まで痛みが変わらない方もいらっしゃるので一概には言えませんが、照射回数を重ねると毛の密度が減り、毛質も薄くなってくるので痛みを感じにくくなる方が多いです。
当院のスタッフ全員、患者さまと同じ施術を受けたことがある脱毛経験者です。痛みの不安や痛みの感じ方についても熟知しているので、照射スピードや機械のパワーなどを調整することで、少しでも痛みを和らげられるよう取り組んでおります。
当院では麻酔クリームと笑気麻酔の2種類の麻酔をご用意しています。麻酔クリームは皮膚に直接塗る表面麻酔なので、塗布した部分だけ痛みの感覚が鈍くなります。笑気麻酔はガスを吸う全身麻酔なので、頭がぼんやりして不安や怖さなどの気持ちが楽になります。
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