医療脱毛専門のリゼクリニック > モニターブログ > 脱毛時の適切な自己処理を紹介!デメリットやリスクについても解説
脱毛時の適切な自己処理を紹介!デメリットやリスクについても解説
2014.12.19
そもそも医療脱毛は、毛の黒い色素に反応するレーザーを使用して毛根組織を破壊することで効果を得ているムダ毛処理の方法です。本来、毛を剃ることで毛根組織のみに熱を加える事ができますが、毛が生えていると皮膚の表面にある毛にも反応してしまい、火傷など肌トラブルが起きるリスクが高くなります。
また、ほとんどの場合施術の時間は予め決まっており、自己処理をしていない場合は、そのムダ毛を剃毛してから照射しなければなりません。ムダ毛の剃毛を行うことにより、予定していた部位の脱毛が時間内に終わらない可能性が出てきます。そのため、脱毛前に剃毛を行う必要があります。
電気シェーバーは、刃先が丸い薄刀を使用し挟み込むように毛を切断しています。そのため、肌を傷つけるリスクを最小限にムダ毛を処理することができます。他の剃毛方法と比べて肌への負担が少ないので、電気シェーバーで自己処理を行うことをおすすめしています。
自己処理には電気シェーバー以外にも、カミソリ、除毛クリーム、脱毛ワックス、脱毛シート、毛抜き、など色々な方法が存在します。しかし、これらの方法は電気シェーバーと比べて赤みや毛嚢炎などの肌トラブルを起こす可能性が高く、特に脱毛前は控えた方がよい自己処理の方法です。
カミソリは、多くの方が使用したことがある方法だと思います。しかし、カミソリで自己処理を行うと肌の表面の角質もムダ毛と一緒に剃ってしまい、乾燥や肌荒れなどの肌トラブルを起こす可能性があります。
除毛クリームは、ムダ毛を抜くのではなくクリームの成分であるアルカリ性の薬剤で表面のムダ毛を溶かす方法です。体毛を溶かす成分を使用しているのでお肌への負担も大きく、肌荒れの原因になります。
脱毛ワックスは、温かいワックス(粘度の高い液体)を肌とムダ毛に塗布し、乾いてからムダ毛ごと一気にはがす方法です。また、脱毛シートも脱毛ワックスと同じ原理になり、ムダ毛が気になる所にテープを貼って、はがします。しかし、これらの粘度のある物質でムダ毛ごとはがす行為は皮膚表面の角質も一緒にはがしてしまうため、肌の負担になります。人によっては内出血やかぶれなどの炎症を起こしてしまう可能性があります。
毛抜きは、毛を抜く際に一時的に強い痛みを伴います。毛根部分は毛穴入り口よりも大きい場合が多く、毛を抜くときに周りの皮膚がダメージを受け、毛嚢炎や埋没毛になる可能性が高い自己処理方法です。
脱毛の効果を最大化するため、また、肌トラブルのリスクを最小限にするために、脱毛前後の自己処理は適切なタイミング・方法で行う必要があります。
自己処理は脱毛の前日夜に行うのがベストです。それ以上前に自己処理を行ってしまうと毛が生えてきてしまい、伸びたムダ毛がレーザーに反応し火傷のリスクが高まります。
また、直前に自己処理を行った場合、電気シェーバーが擦れた箇所に一時的に赤みが出るなどし、最適な出力で照射できない可能性があります。
脱毛前の自己処理
脱毛後は、2~3週間すると自然に毛が抜け落ちます。その間の自己処理についても、毛抜きなどの自己処理は肌トラブルの原因になるため、肌への負担が少ない電気シェーバーで自己処理を行うことをおすすめしています。
リゼクリニックでは、剃り残しがある部位について無料で仕上げのシェービングを行っております。
※剃毛料無料は剃り残しに対するサービスであるため、照射予約日の前日にすべての部位をご自身で必ず剃毛してくださいますようお願いいたします。
剃り残しが多い場合、照射枠の関係上ご希望の部位すべての照射が終わらなくなる可能性がございます。予めご了承下さい。
友だちに教える
2014.12.24
2022.05.20
2022.05.16
2022.05.12
日頃よりリゼクリニックをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。 現在、電話回線の障害により、リゼクリニック予約受付センターへの電話が...