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増毛化・硬毛化とは?
2015.08.10
今回は「増毛化・硬毛化」と呼ばれる脱毛のリスクの一つについて詳しく解説いたします。脱毛を行うことでムダ毛が濃くなってしまう増毛化・硬毛化のリスクには、注意が必要です。
増毛化・硬毛化は、脱毛したことによって毛が増えたり硬くなったりするという脱毛のリスクの1つです。その程度や具合は人それぞれですが、医療機関で行う医療レーザー脱毛に限らず、脱毛サロンで行う光脱毛(フラッシュ脱毛)や、自宅で行う家庭用脱毛器による自己処理など、すべての脱毛法で起こりうるリスクです。
毛の本数が増えてしまう現象です。
増毛化が起きた部位では、新たな毛穴ができるということではないのですが、もともと毛が生えていなかった毛根からもムダ毛が生えるようになってしまいます。
脱毛により毛の本数自体は減っているものの、残った1本1本の毛が硬く太くなってしまう現象です。
特に産毛の脱毛を行った際に発症することが多いので、背中や二の腕、手指など細く薄い毛には注意が必要です。
残念ながら、硬毛化・増毛化の原因は未だ解明されていません。
通常、脱毛に使用する光線は体毛のメラニン色素に反応した際に熱に変換され、毛根と毛根周囲の毛包を破壊することで、脱毛の効果を出しています。しかし、それが何らかの原因で脱毛に効果的な熱に変換されず、逆に毛根周囲組織の働きが活発化して増毛化・硬毛化が発症するのではないかと考えられています。
つまり、レーザー脱毛や光脱毛など光線を使用して毛根細胞を刺激する、すべての脱毛法に増毛化・硬毛化のリスクがあるということです。
現在、医学界でも発生機序や対処方法が研究されおり、当院でも最新の知見に基づき、脱毛機の機種の変更で増毛化・硬毛化への対応を進めております。
多くの場合、照射を続けることで改善されます。一度硬毛化・増毛化することによって、レーザーが反応する毛根組織の黒い色素面積が増えるため、照射後の効果が現れやすくなり、きちんと脱毛が完了すると考えられています。
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照射を続けても改善されない場合は、一旦脱毛をお休みして様子を見ることも一つの方法です。毛周期による毛の生え変わりで、硬毛化・増毛化で太くなってしまった毛が抜け落ち、その繰り返しで元の毛の太さに戻る可能性があります。
針脱毛は、増毛化・硬毛化の原因と考えられている医療レーザー脱毛や光脱毛の「熱」を使用せず、一つ一つの毛穴に針を刺して電流を流すので、増毛化・硬毛化部分の毛根も完全に消滅させることが可能です。
前述にもあった通り、増毛化・硬毛化が起きる原因やメカニズムは詳しく解明されておらず、原因がわからない以上これといった予防法も無いというのが現状です。
しかし増毛化・硬毛化は、産毛などの毛が細く薄い部位に起きやすいとされているので、どうしてもこのリスクを避けたい場合、産毛の生えている部位には光線を照射しない=脱毛を行わないことが第一の予防法です。
当院では、脱毛したいところ5部位を選べる「わがまま全身脱毛」と、脱毛が必要ないところを5部位までのぞける「オリジナル全身脱毛」プランがあるので、増毛化・硬毛化のリスクがある部位を避けることができます。
3回コース
総額139,800円
月々3,000円/54回
5回コース
総額199,800円
月々4,000円/60回
コース後1回:27,800円
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